古今趣味集 又は 興好見聞録

映画などを中心に浅い知識の様々な趣味、たまに私の日常。
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バック・トゥ・ザ・フューチャー

バック・トゥ・ザ・フューチャー [Blu-ray]バック・トゥ・ザ・フューチャー [Blu-ray]
(2012/04/13)
マイケル・J・フォックス、クリストファー・ロイド 他

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久々の「昔見たよ編」です。先日結果発表された「男の魂に火をつけろ!」さんのブログで行われたSF映画ベスト10で、栄えある「銅メダル」に輝きました。私は1位にしましたが…うーむ残念。

好き嫌いはあるでしょうが映画ファンの殆んどの方が知っているであろうこの作品。説明させて頂きますと、原題は(Back to the Future)で1985年公開の米映画。ジャンルはSFコメディ。
大筋はある言葉でキレちゃうマーティ(マイケル・J・フォックス)がデロリアン(タイムマシン)に乗って思いもよらず1955年へ行って終う。現在へ戻りたいが、この時代にはデロリアンがタイムトリップする為の「燃料」を手に入れる事は不可能。そこでマーティは過去のドク(クリストファー・ロイド)を訪ね、自ら引き起こしたタイムパラドックスを一つ一つ解決しながら1985年へ戻ろうと…。

①時代考証と30年のずれた言葉・道具・感覚の面白さ、それを観る我々「現代の」観客の周知感
②東西冷戦時代に中東テロ組織の危うさを描くコメディの中にある「真面さ」
③[BTTF]のダブルミーン

この映画を初めて見たのはKの家で1986年か1987年。Kの家には当時子供の間で流行ったモノ(「ファミコン」「PCエンジン」「漫画の単行本」等々)は大方買い揃えてあり放課後、私達の溜まり場になっていました。

その日も学校が終わり何処も行く所がない田舎なので、いつもの通りKの家へ(当時、田舎の子供は挨拶なしで玄関を上がりズカズカ部屋まで入って行くものでしたwww)。そこには普段より友人が多く(10人近く)集まっており、吃驚した私は「何か手に入ったの」とKに聞くと「お前が来るのを待っていた」と言いながら見せたのは[BTTF]のビデオソフト。

その当時の私は趣味と言えば「ゲーム」と「スポーツ観戦」位で映画(しかも洋画字幕)という趣味を持ち合わせていませんでしたし、(下らない、どうせ悪者退治して終わりだろう)と洋画と言えば起承転結見え見え「カンフー映画」しか知らなかったのです。
今日もPCエンジンの「Rタイプ」頑張るぞ!と意気込んでいた私は拍子抜け、観てやるかという半分イジケ状態でテレビに目を向けていました。

物語が進行し防護服を着たドクがデロリアンの説明をしだすと、突然Kが笑い始めたのです。そこまでで私も何度か笑える箇所があったのですがここは意味が分からない…。Kに何故笑ったのかと尋ねると、「プルトニウム」の件は最高に面白いとの事。「プルトニウム」なんじゃそりゃと更に説明を求める。答えるK…。ここで私は悔しくなりました。

『映画の面白さは知識があればあるほど楽しめる、無くても良いがあった方が深部まで映画を楽しめるんだなと…。また、映画はそれとは逆に米国の様な宗教・人種・文化の違う国の考え方をデフォルメして教えてくれるのではないかと。』

そしてKに所々、説明を聞きながら最後まで楽しく観させて頂きましたねぇ。今思えば「初鑑賞映画」作品と言えるでしょう。
この後、何度もこの作品を見ましたが(昨年も)、発見と驚きと笑いそして緊張がある素晴らしい作品です。










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ロマンシング・ストーン 秘宝の谷

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(2010/08/04)
マイケル・ダグラス、キャスリーン・ターナー 他

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原題は[Romancing the Stone]で1984年公開の米・メキシコ合作映画。ジャンルは冒険活劇アダルトコメディ。
1984年のゴールデングローブ賞(ミュージカル・コメディ部門)で作品賞を受賞してるんですねぇ。知らなかったです。

大筋は女流作家ジョーン(キャスリーン・ターナー)が誘拐された姉を助けるため向かったコロンビアで、秘宝を巡る争奪戦に巻き込まれるというもの。ジャングルで襲いかかる数々の天災・人災を偶然出会ったトラックの運転手のジャック(マイケル・ダグラス)と「互助の精神」で切り抜けて行く。

①少々アダルト冒険活劇
②キャスリーン・ターナーのツンデレキャラ
③アラン・シルヴェストリ音楽とゼメキス作品の調和、その原点

この作品を洋画好きはTV地上波放送で見ているのではないでしょうか、私も御多分に漏れずその一人です。内容は殆んど覚えてませんねぇ。[youtube]で[trailer]を確認した所、『ああ、こんなだったっけ』と思わず吹き出しながら見ました。

しかし、同時期(1984年)にスティーヴン・スピルバーグ監督の「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」も公開されているので、当時この作品の日本における評価は「良く出来たインディ・ジョーンズ風冒険活劇」「インディ・ジョーンズの2番煎じ」というネガティブ要素が強かった覚えがあります。当時は私もインディ・ジョーンズの方が好きだったような…。
更にこの作品のマイナスイメージは続編である「ナイルの宝石」(1985年公開ルイス・ティーグ監督)とセットで語られる事となった為に増長される事になります。

今日、久しぶりに映像を確認したら興奮しました。ファンタジー・アドヴェンチャーモノって何度見ても良いですね。

ユーズド・カー

ユーズドカー
原題は[Used Cars] 。1980年公開の米映画です。ジャンルは[allcinema]に記述されてましたが確かにスラップスティック・コメディと形容するのが一番良いかも。
大筋は二軒の中古車店のセールス「合戦」がメイン、まさしく戦。色濃い人間達のエッセンスが絡み合い絶妙な間合いで話は展開していきます。

①今漸く日本で流行った「倍返しだ!」の原点が既にある(ドラマ「半沢直樹」は見てませんが…)
②嫌いになれない愛すべき登場人物たち
③瓢箪から駒

レンタルしてきた時期は90年代後半から00年前半頃だと思います。舞台であるアリゾナ州フェニックスの南部地域独特の砂埃っぽい映像がアルトマン監督の「クッキー・フォーチュン」とリンクした事を覚えてますねぇ。
この時代のゼメキスらしい、どのシーンを切り取っても笑って話せる大好きな映画です。


抱きしめたい

抱きしめたい
原題は[I Wanna Hold Your Hand] です。タイトルはビートルズの楽曲「抱きしめたい」から引用されています。1978年の米映画。ジャンルは青春コメディ群像ドラマでしょう。
大筋は1964年にニューヨークに来たビートルズに理由は一様ではないが、なんとしても会いに行こうとする若者達を描く。

①タイトルロゴが展開されるリズム感とそのセンス
②お前の車の降り方、公衆電話の掛け方
③反ビートルズとフェミニストの一時休戦協定の真意とは

かなりうろ覚えです。というのも高校時代の学園祭で上映されていたという(覚えてないんです)この作品の「孫テープ」を友人Mが所持しており、たまたま数年後私がM宅にお邪魔した時、拝借してしまったものです(パクった覚えが…胸痛い)。

何故この作品を彼のアパートから持ち出したのか覚えていません。①当時の私がこの作品が「バック・トゥ・ザ・フューチャー」監督のものと認識していたか、はたまた②映画センスの無いMから勧められたか?もう一つの可能性としては③借りた[E○OVIDEO]の中に混在していたか…。
うーむ③の可能性が高い。

それはさて置き、この作品に出てくる若者達の欲求を満たす為に放射するエネルギー溢れる行動力や、社会の規範や流行に呑み込まれまいと必死に自我を守り抵抗する様は滑稽でいて、美しくまた羨ましくもあります。
「アメリカン・グラフィティ」とこの作品は私の中で青春群像劇の傑作として双璧を成していますね。

プロフィール

てむてむ

Author:てむてむ
映画などを中心に浅い知識の多様な趣味、というより興味を持っています。間違った知識もあろうかと…。

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