

どちらがお好みですか。左は1985年2月11日にFCでジャレコが開発し発売したもの。右は1983年にSG-1000でセガが移植開発し発売したものです。
発売年度に1年以上差がありますが、FCのマシンパワーの優れているのは明瞭ですね。このゲームに限らず「見映え」はこの時代FCに軍配が上がっていました。SCVはスプライト数だけでしたね。
では操作性はどちらが良いか、独特の「あれ」があるので自機のレスポンスは同じようなものです。
このゲームはインベーダー式STGですが、左右だけでなく上下にも自機を操作出来ました。この時代既にゼビウス等の縦スクロール等のSTGが在りましたから定点STGは上下に自機が動くからと言って目新しさ等は無かったです。但し、このゲームはそこで終わりで無く上下左右の移動に慣性が働くようにしてあるのです。これが厄介、と言うか私は慣性の働くゲーム(RCGやACTの氷ステージ等)になると、十字キーに重度の負荷を掛けたり、腕や体を思い切り「自機の反対」に振ったりするのでゲーム終了後は極度の疲労感に襲われるのです。…馬鹿でしょ。でも、やっちゃうんだよなぁ。
スポンサーサイト