古今趣味集 又は 興好見聞録

映画などを中心に浅い知識の様々な趣味、たまに私の日常。
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伊集院光の週末TSUTAYAに行ってこれ借りよう! 6月8日

黒澤和子
今回は黒沢明の娘で衣装デザイナー黒澤和子の「先週あれ見たよ編」。映画は1976年のアメリカ映画、ミロス・フォアマン監督の「カッコーの巣の上で」です。
粗筋は精神異常を「装って?」刑務所から逃れたジャック・ニコルソン演じる主人公が、完全管理を実施し人間の尊厳を否定し、思想を統制しようとする病院側から自由な権利を主張していく物語。アカデミー作品賞、監督賞、主演男優賞、主演女優賞、脚色賞と主要5部門を独占した名作。どう評価したのでしょうか。

①演技の素晴らしさ
②自由とは何か
③父の黒沢明監督も好きだった

冒頭、伊集院はゲストの黒澤と相対し開口一番「すごい映画ですね。」と一言。それに対し黒澤は「今の方が見ると重いと感じるでしょう。私達の時代は重いと言うより、新しい映画が出て来たワクワク感が強い」
私は「今の方」「重い」ってどういう意味なんだろう?と疑問に感じながら聴き進んで行っても答えは判らず。私は「計量」でこの映画を見るべきではないと思います。即ち、重いも軽いもない。どちらかと言えば、根底にあるテーマは確かに重厚、しかし語り口は軽妙なのです。
伊集院はジャック・ニコルソンが爆笑問題の太田に見えたという。黙っていれば良いのに楽しい事を言わずに居れない、空気の読めない感じ。自身はそれに対し「チーフ」と置き換えれたらしい。

②について黒沢は「こういう映画を観ないと自由と言うものを今の人は考えないという。」またここで、「今の人」と言い、「生まれ持って今の人は自由じゃない、規制されている。」と。この意見は同感です。しかし「今の人」が自由について考えないと言うのは如何なモノか。
それに対し伊集院はこう説明補足。「私達の親世代は不自由の中の不自由な振り幅の中で今の地位を勝ち得たという気概がある。しかし、今は選択の振り幅が大きすぎて何を選択すればよいか判らなくなってしまっている。」流石ですね。

その後のラジオ放送も「今昔話」が多く抽象的。折角、伊集院が補足説明しながら「カッコーの巣の上で」に話を戻そうとしても、「父の黒沢が晩年」等と話の方向が定まらない。監督・脚本家などの技術面、精神論、文学才能の話も多く残念な回でした。もう少し、この優秀なドラマの話を聞きたかったです。




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[ 2013/06/10 21:43 ] ラジオ 伊集院光 | TB(0) | CM(0)
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Author:てむてむ
映画などを中心に浅い知識の多様な趣味、というより興味を持っています。間違った知識もあろうかと…。

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