古今趣味集 又は 興好見聞録

映画などを中心に浅い知識の様々な趣味、たまに私の日常。
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ある戦慄

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(2012/05/11)
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『ある戦慄』は1968年5月25日に公開された米映画で監督はラリー・ピアーズ。ジャンルは群像ヒューマン・サイコサスペンスと言えば良いでしょうか。
大筋は深夜の電車内で偶然乗り合わせた一癖二癖あるものの日常的な生活を送る乗客達が、チンピラにより非日常的な喧騒に巻き込まれていき…。

冒頭、プールバーの店員が店仕舞いをアナウンスしビリヤード台の上部にある電気を次々消していく。しかし5番テーブルのチンピラ二人が店員の言葉に耳を貸さず、プレイを続ける。

①厚情と薄情
②外敵は内情を変化させる
③誰が一番人生を謳歌しているのか

惜しい映画ですね。私の好きな偏屈で多種多様な人間模様を描く群像劇っぽいんですよ。脚本の段階では最高傑作になり得るだけの材料は揃ってたんじゃないかぁ。
チンピラが電車と言う密室を作り上げ、アッパークラスとミドルクラス・ワーキングクラス(またはアンダークラス)の対立、世代間格差・合衆国南北間水準格差や女性蔑視・黒人問題などを自然発生的に起こるよう仕向けている。
これだけ聞くと社会派アラン・パーカー監督の映画っぽいでしょwそれが違うんですよ、第一に編集の拙さ、場面転換の繋ぎの整合性が取れていない。第二に演者達の感情の抑揚が全体図から生まれてこない。隅々まで絵が構成されてないので感情移入が出来ませんでした。
内容は興味深いモノだっただけに、この映画の物語の骨格を纏め切れなかった現場監督に責任を感じますね。

結論…凡作です。








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[ 2014/07/09 20:57 ] 映画 映画「あ」 | TB(0) | CM(0)
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映画などを中心に浅い知識の多様な趣味、というより興味を持っています。間違った知識もあろうかと…。

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