古今趣味集 又は 興好見聞録

映画などを中心に浅い知識の様々な趣味、たまに私の日常。
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暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよ

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(2013/02/22)
ジャン=ルイ・トランティニャン、マルレーヌ・ジョベール 他

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今見たよ編です。
『暗殺の詩/知りすぎた男どもは、抹殺せよ』[原題:LE SECRET]は1973年公開(日本未公開)の仏映画で、監督はロベール・アンリコ。原題を直訳した「秘密」がこの作品の肝でしたねぇ。

大筋は重大な国家機密を知ってしまい保安機関に追跡されるデビットを山村に住む夫婦(トマスとジュリア)が匿って終った事から数奇な運命と人間関係、更には自分たちの力の及ばないモノに巻き込まれていく様を描く社会派サスペンスドラマ。

①導入部分で多くを語らないデビットの描き方
②ミステリアスで個性的な登場人物像
③病んでいるのは国家か個人か

素晴らしい!時間の経過とともに監督のこの作品に対する意図が徐々にデビット達のセリフから明らかになって行く。体制側が抑圧する時は全てのメディアも支配下に置くことが出来、国民はそれにコントロールされていく。
体制の安寧秩序の為に「消す」なんて事は容易なんでしょうかねぇ。
今はソーシャル・メディアやインターネット・ネットのインフラが整備されているので、映画で起こった様な案件が白日の下に晒されないという事は減少してきていると思いますが、冤罪も減らないし、逆に支配する側が新しいメディアを上手く利用し私達が騙されている事があるかもしれないなぁ…なんて考えさせてくれる映画でした。
また音楽もエンニオ・モリコーネ(アンタッチャブル、ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ)が担当しており、最高の演出を更に盛り上げてくれます。

結論、傑作に限りなく近い良作です。





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[ 2014/10/29 21:05 ] 映画 映画「あ」 | TB(0) | CM(0)
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てむてむ

Author:てむてむ
映画などを中心に浅い知識の多様な趣味、というより興味を持っています。間違った知識もあろうかと…。

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