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古今趣味集 又は 興好見聞録

映画などを中心に浅い知識の様々な趣味、たまに私の日常。
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アンティーク~西洋骨董洋菓子店~

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(2009/12/18)
チュ・ジフン、キム・ジェウク 他

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『アンティーク~西洋骨董洋菓子店~』は2008年11月13日公開(日本公開は2009年)の韓映画で監督はミン・ギュドン。原作は1999年発表の月刊紙連載漫画で作者はよしながふみ。人気作品なんでしょう、2001年10月には本広克行/羽住英一郎演出・滝沢英明主演でテレビドラマ化、2008年7月には奥村よしあき監督でテレビアニメ化までされています。
…でも…ファンの方に申し訳ありませんが知らないです。本広克行とタッキーなら知ってますよwジャンルはヒューマン・サスペンス・コメディですかね。

大筋は少年期に起きた事象の後遺症に時折、悩まされるキム・ジニョク(チュ・ジフン)が自身の心傷と対峙する為と、小綺麗な女子が大勢来るだろうとの目論見からケーキ屋さんを開く。

① 魔性のゲイ
② ケーキを食べるときは幸せな時
③ 韓国の道徳観とその映像表現

コメディかサスペンスか。この作品は映画としてどちらに重きを置けば正解だったのでしょうね。私は日常的に起こるであろうコメディ部分の尺が長すぎ、登場人物の過去に関してもセリフとして説明する必要はないんじゃないかとか、各々に課せられた役割も増長し過ぎてクドく感じる事もありましたねぇ。
ただ、流石原作は人気漫画ですね、キャラクター設定はきちんと練られていて好感が持てるものだったので余計にケチを付けたくなっちゃいます。

しかし、監督の意図としてはそのコメディ部分はサスペンス部分とのコントラストの為、多くの素材が必要だったのでしょう。それなら、サスペンス部分も長尺または同時進行部分を増やして欲しかったかな。
ゲイのラブシーンも映画ならでは…不快感で満ち足りちゃいました。

結論…映画化に際し演出できる表現は増えたけど、私の琴線に触れるものが無かったかな。きちんと楽しめる凡作です。

[ 2015/02/10 19:50 ] 映画 映画「あ」 | TB(0) | CM(0)

アンチスナイパー[Anti Sniper]

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(2012/01/27)
イリヤ・シャクノフ、オルガ・フィリッポーヴァ 他

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『アンチスナイパー』[Anti Sniper]は2010年露製作のTV映画。ジャンルはクライム・ドラマ・サスペンスかな。

大筋は警察特殊狙撃班のリーダー・ポゴジェフと犯罪スナイパーとの攻防、多彩な登場人物による心理戦・駆引き・果ては警察組織内の権力抗争まで話が及ぶ。

① 王道の展開
② ナターシャとサーシャ
③ 登場人物の設定

冒頭から怪しいと思ったんだよなぁ。調べてみたらやはりTV映画。画面構成・映像編集・役者演出がチープに感じます。

しかし、それを補い物語の根本である脚本構成・物語展開は良く出来ており、「起承転」までは手に汗握る展開が繰り広げられ主人公に感情移入。自分の力ではどうしようも出来ない状況に追い込まれていくもどかしさに思わず前傾姿勢になっちゃいました。善し悪しはさて置き「結」は「えーーっ」てなっていまいましたがw

結論…映画としては凡作ですが、TV映画と考えれば上出来、傑作でしょう。
[ 2015/02/10 19:41 ] 映画 映画「あ」 | TB(0) | CM(0)

『アンチクライスト』[Antichrist]

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(2011/09/07)
ウィレム・デフォー、シャルロット・ゲンズブール

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アンチクライスト』[Antichrist]は2009年5月18日公開の(日本公開は2011年2月26日)丁・独・仏・典・伊・波合作映画で監督はラース・フォン・トリアー。ジャンルは『オカルトホラー・スリラー』でしょうか。

大筋は、性行為の最中に子供を失った事による心神喪失状態の妻(シャルロット・ゲンズブール)を療養させ元の精神状態に戻すために、セラピストである夫(ウィレム・デフォー)は大事なのは恐怖を払う事だと心理学の観点から論じ、その根源である場所に夫婦で向かう。

① 騙し絵的映像
② 主観・客観・第三者的観点
③ 精神分析学者フロイトの死

病んでますなあw気分が晴れないや。この監督は病的な程に観客の気分を害する事を良しとし、それを楽しんでる風なんです。2000年代中頃に見た『ドッグヴィル』は途中で息苦しくなりTVを消しましたね。それ以来彼の作品に出会いませんでしたが、2015年の2本目にこのような作品に出会ってしまうとは…

その映像感覚は他の監督に無く独特で素晴らしく、カメラワークも細部にわたり効果的に観客の不安を増幅させる動きになっています。小道具等のネタフリも効果的でツッコミ所は全く無い。
また、シャルロット・ゲンズブールのボディ・スタイルは大好物ですねw前回観たスカーレット・ヨハンソンのボディ・スタイルは肉感がありすぎるんですよ。スレンダーなスタイルが私は好きですね。因みに、顔はスカーレット・ヨハンソンの方が断然好きですww

脚本に大した驚きはありませんがそれを補って余りある演出には拍手。ただ、SEXシーンが多いのと不快感を供与したがる監督の意図が透けて見えるのが残念ですね。

結論…厭だけど…良作です。

[ 2015/01/22 21:39 ] 映画 映画「あ」 | TB(0) | CM(0)

『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』[Under the Skin]

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(2015/01/06)
スカーレット・ヨハンソン、ポール・ブラニガン 他

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『アンダー・ザ・スキン 種の捕食』[Under the Skin]は2014年3月14日公開の(日本公開は2014年10月4日)英・米・瑞合作映画で監督はジョナサン・グレイザー。ジャンルは固定出来ないですね、敢えて付けるとすれば『オルタナティブミステリーSFスリラーサスペンス』と呼べば良いでしょうか。

大筋は、主人公の女(スカーレット・ヨハンソン)が行う不可思議なマン・ハンティング(逆ナン)を物語の核に、その逆ナンの理由を徐々に詳らかにしていく。

① 多彩な不協和音
② 無機質な人物像
③ 主たる目的の解釈

素晴らしい映画!2015年の1本目にこのような作品に出会えて幸先が良い。この監督の他の作品も観たくなりました。

また、独特の世界観を真に理解する為には原作を読めば良いのでしょう。私はそのような映画の見方(メディア・ミックスまたは解読・解説の類)をせずに、尺内で吟味し解釈と検証したいので読みませんが、原作を読んでしまいたくなる内容です。

唯一、残念なのは副題として付けられた邦題『種の捕食』。断定してしまうと色々想像出来得る原題とズレて、鑑賞後のお楽しみである解釈談議が広がる可能性を狭めてしまうんじゃないかな。

結論…文句無しの傑作です。

[ 2015/01/22 21:36 ] 映画 映画「あ」 | TB(0) | CM(0)

ギャラクシアン【FC】

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(1984/09/07)
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ギャラクシアン【Galaxian】は銀河の意である【Galaxy】と「…人」という意味の接尾語【an】を合わせた造語でしょうか。

また、私はこの【ギャラクシアン】というタイトルは侵略者である敵機の事だと勘違いしていたのですが、地球を含めた銀河系に生きる人間、即ちプレイヤー達のことなんですなぁ。因みに敵は【エイリアン】と言う設定だそう。

画面下方からタイトルがスクロールするオープニング手法は一流ACメーカー【ナムコ】らしく、ゲーセンへ行きたいけど不良の溜まり場の為、寄り付けなかった小市民学生はそれだけで「ゲーセンのゲームっぽい」なんて興奮してましたね。



[ 2014/12/18 20:53 ] ゲーム FC[G] | TB(0) | CM(0)
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てむてむ

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映画などを中心に浅い知識の多様な趣味、というより興味を持っています。間違った知識もあろうかと…。

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